先週旅行から一日早く帰ってきて、でも家に帰るのは勿体なかったから誰かの家に泊まることにした。
恋人の家に行こうとしたんだけど、システムの不具合とかで朝方まで残業になりそうで「俺んち先行っときなよー」って言われたけど朝帰ってくる保証もなかったから恋人の家に行くのはやめた。
で久しぶりに地元の先輩に連絡してみた。そしたら「帰るの夜中の3時くらいになるけど、それでもよかったらうち泊まりなよー」って言ってくれてお言葉に甘えることにした。このときもう夜中の1時前だったしね。
2年程前に何度か関係を持ったことがある人で、昔と同じ場所に合鍵があった。部屋には今の彼女のものがちょこちょこあってそわそわしちゃったけど、やっぱりこの部屋は居心地がいいなって思った。
先に横になってうとうとして待ってると、先輩はあたしを気遣ってか仕事の合間に「何かいるものある?」とか「あと30分くらいで帰れそうだから」とか連絡くれて、なんだか嬉しかった。
3時前に先輩が帰ってきて、一緒にお風呂に入ってベットで横になって話をしてから眠りについた。
彼の方が遅く寝たはずなのに目を覚ますと隣で彼はあたしの顔を見てて、幸せな目覚めだった。彼を仕事に送り出して、身支度をして合鍵をポストに入れて帰った。
彼との間には兄妹みたいな関係があって、いざとゆうときに頼れる強い繋がりみたいなものがあって嬉しいって思う。また時間ができたら会おうね。