今日は、特別支援学校の肢体不自由部門の一日体験実習に行ってきた。
実習もこれが最後。「あみ先生」って呼ばれる最後の日。最初は恥ずかしいなって思ってたけど、今は結構嬉しかったりもする。
肢体不自由部門の生徒の支援は、今までの実習で体験したことないくらい大変で、支援の仕方も生徒によって全然違った。
あたしが担当した中2の男の子は重度の子だったけど、すごく頑張り屋さんで、目を合わせてにっこりすると嬉しそうに笑顔をマネしてくれて、あたしの気持ちがほんの少し伝わってる気がして感動した。手や足を持ってぶらぶらすると、体がリラックスするみたいで、いっぱい笑ってくれた。
一日で体験するには多くのことを経験しすぎたように思う。もっと生徒のことを理解したいし、もっと多くのことを学びたいって思った。
でもあたしは企業に就職という形で社会に出ることに決めた。社会に出る中で、すべての方を支援していけたらと思う。
教職課程を取って、ほんとによかった。